ついに買ってしまった M1チップ MacBook Air

intelに代わり、新しCPUになることで話題になっていた、M1チップ搭載のMacBook Air。
ついに買ってしまいました。今日からMacユーザーです。
仕事ではWindowsPCを使っているのですが、モバイルデバイスはiPhoneとiPad miniを使っています。
そうなると、仕事 = Windows、プライベート = Apple、という感じで完全に分離されていました。それはそれでよい面もありましたが、やはり、多少の不便さを感じていたのは確かです。
それに、周りにMacユーザーが増えていることもあり、持っておいた方がいいと思ったのも理由のひとつです。
なんだかんだで、外出先でカッコつけるためというのが一番の理由だったりします。

メイン機として使うつもりは無かったので、スペックは低めで価格をおさえました。

  • 13.3インチRetinaディスプレイ
  • Apple M1チップ
  • メモリ 8GB
  • ストレージ 256GB
  • カラー シルバー
  • 価格 104,800円(税別)

使ってみた感想

Airというだけあって、めちゃくちゃ軽い!

軽いせいなのか、閉じたMacBook Airを片手で開けようとすると、キーボードのある土台部分が一緒に持ち上がってしまって、うまく開けられないことがあります。これは慣れてくれば解決するのかもしれません。

バッテリーの持ちがスゴい。

最大駆動18時間ということらしいですが、バッテリーの持ちが凄いです。
サブ機ですから、そんなにバッテリーを消費するような使い方をしないせいもあって、1週間ほど充電していなくても、バッテリー残量は半分以上あります。

キーボードの違いに慣れない

WindowsとMacでキーボードの操作に微妙に違いがあります。
Windowsの「Ctrl」「Alt」にあたるキーが、Macでは「command」「option」になるのですが、配置が微妙に違います。
commandキーがWindowsのAltキーの辺りにあるのです。
ショートカットを使う時、Windowsの時は、小指でCtrlキーを押すクセがついていて、Macでもcommandキーを小指で押してしまいます。コピー・ペーストは「C」「V」はcommandキーの右側にあるので、まだいいのですが、全て選択のcommand + A、戻るのcommand + Zなどは「A」「Z」がcommandキーの左側にあるので、小指でcommandキーを押してしまうと、ありえない指の動きをしなければならず、戸惑ってしまいます。
入力を英数⇔かなに切り替えようと、キーボードの左上を押してしまうのですが、そこには、「esc」キーがあったりして、これもまた、かなりの頻度て間違ってしまいます。

Windowsでは、ファンクションキーのF7~F10で変換をしていましたが、Macでは出来ません。
ボクはF10を使って半角英数にすることが多いのですが、Macではボリュームが大きくなりますw。
Macではショートカットキーが用意されているようですが、なかなか覚えられません。

Win Mac
全角カタカナ F7control + K
半角カタカナF8control + L
全角英数 F9control + ;(セミコロン)
半角英数F10control + :(コロン)

マウスのスクロールが逆

Windowsではマウスホイールを手前に動かすと下に動きますが、Macでは逆になります。
これも結構戸惑います。
確かに、スマホやタブレットは下から上に動かすと、コンテンツも下から上に動きます。
Macのトラックパッドも同じように設定されていて、2本指で下から上に動かすと、コンテンツも下から上に動きます。そういう意味ではマウスホールを手前(下)から奥(上)に動かしたとき、コンテンツが下から上に動くのが正しいとも考えられます。
Windowsの操作に慣れている人間からすると、違和感は半端ありません。

充電器とケーブルに注意が必要!

MacBook Air付属の充電器は30Wのもので、決してコンパクトといえません。
バッテリーが持つので、充電器を持ち運ぶことはないと思いますが、自宅とオフィスに充電器を1つすつは確保しておきたいですよね。ですが、自宅にPD(PowerDelivery)に対応している充電器がありませんでした!
たまたま、持っていたモバイルバッテリーがPDではないですが、IQ(急速充電)には対応していたので、何とかなるのですが、実はこの時、まだ充電できませんでした。
TypeCのケーブルがPDに対応していなかったのです。ケーブルも3A(アンペア)以上のものでないといけません。
TypeA to TypeCのケーブルには注意が必要です。
普通にTypeC to TypeCのケーブルであれば、PDに対応しているものがほとんどですので、問題ないとは思います。

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