レンタルサーバーがPHP8へのアップデートを進めはじめてきました。
本格的な導入はまだ先のこととはいえ、今のうちからPHP8に対応しておこうと思い、ローカル環境のMAMPをアップデートすることにしました。
最新バージョンのMAMPを入手してインストール
MAMPのオフィシャルサイトから、最新版をダウンロードします。
後は普通にインストールしていきます。
![MAMPインストール](https://www.bossraku.com/wp-content/uploads/2022/06/220418-1-480x354.webp)
MAMPを起動してみます。
![MAMP](https://www.bossraku.com/wp-content/uploads/2022/06/220418-2-480x386.webp)
PHPのバージョンが8.0.8になりました♪
MAMPは自動で古いバージョンをバックアップしてくれる
「MAMP」は新しいバージョンをインストールすると、自動で古いバージョンリネームしてバックアップしてくれます。
「htdocs」内のファイルも、データベースの内容も、新しいバージョンに複製してくれるので、何もしなくてもよいかもしれません。
※それでも念のため手動でバックアップを取っておくことをお勧めします。
![](https://www.bossraku.com/wp-content/uploads/2022/06/220418-7.webp)
ポートの設定を忘れずに
MAMPをスタートさせて、localhostにアクセスしてみると、ページが表示されません!!!
![サーバーに接続できません](https://www.bossraku.com/wp-content/uploads/2022/06/220418-3-480x354.webp)
調べてみると、ポートの設定がリセットされてことが原因のようです。
「MAMP」の「Preferences」からポートを設定し直します。
![MAMPポート設定](https://www.bossraku.com/wp-content/uploads/2022/06/220418-5-480x386.webp)
![MAMPポート設定](https://www.bossraku.com/wp-content/uploads/2022/06/220418-6-480x386.webp)
おそらく「MAMP default」になっていると思いますので、「80 & 3306」に設定し直します。
これで、無事表示されました。